家族のお弁当作り、毎日となると大変ですよね。
喜んで食べてくれたら嬉しいですが、不満を言われてストレスがたまることも…。
今回は「お弁当に不満を持つ夫のエピソード」とその感想を紹介します。
イラスト：良丘
子どものお弁当を作っていると
主人公は、夫と子どもの3人で暮らしています。
近頃は子どものお弁当作りが日課になっていました。
その様子を見た夫が「自分にも作ってほしい」と言い出します。
「子どもと同じメニューでいいなら」と承諾する主人公でしたが…。
文句を言い出す夫
ところが夫は「白米にしてほしい」と、お弁当に文句を言ってきました。
雑穀や玄米で作ったおにぎりが不満なようなのです。
子どものため、栄養バランスを考えて作っていましたが、白米にするべきか？と悩む主人公。
そんなある日、会社でお弁当を食べる夫に声をかける同僚がいました。
「雑穀は栄養があって体に良いんですよね」「奥さんが気を遣ってくれてるんですね」と同僚は主人公のお弁当を褒めます。
夫は戸惑いながら、妻が体に良いものを作ってくれていたのかと気づいた様子。
これをきっかけに、夫の文句は沈静化したと言います。
気遣いを理解してくれた同僚に感謝した主人公。
夫も気がつくことができて、嬉しいエピソードなのでした。
読者の感想
お弁当を作ってくれるだけでも、ありがたいと思ってほしいですね。
旦那さんに対するイラッとは拭えませんが、結果的に良いエピソードで良かったです。
（33歳／主婦）
私の夫も白米派なので、主人公が悩む気持ちがとてもわかりました。
お弁当を見た夫の同僚が「健康に気を遣ってもらえて奥さん素敵」と持ち上げてくれたことで大人しくなるなんて…。
本当にその同僚には感謝だなと思います！
（匿名）
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。