皆さんは、誰かのためにお弁当を作ったことはありますか?
今回は、お弁当をめぐっての夫とのトラブルエピソードと読者の感想を紹介します。
イラスト:良丘
夫のお弁当作り
主人公の夫は中学校教諭をしているのですが、夏休みなどは給食がなく、お弁当を持っていきます。
主人公は毎日パートで働きながら幼い子どもたちの面倒を見ているため、夫のお弁当作りに一苦労。
しかし夫は主人公の気も知らず、いつも弁当を楽しみにしていました。
そんなある日、主人公がどうしても起きられない日があり…。
急いで適当なお弁当を…
主人公は前日の残り物などを適当に詰めてお弁当を作り、夫に手渡しました。
学校でお弁当を開けた夫は、中身の質素さに驚愕。
「こんなお弁当を見られては恥ずかしい!」と自分の車に持っていって食べたようです。
主人公は夫からその話を聞かされ、弁当があるだけ感謝してほしいと思うのでした。
読者の感想
忙しい中で毎朝お弁当を作るというのは、とても大変なことですよね。
中身が質素だったことにショックを受ける気持ちもわからなくはないですが、作ってくれるだけでもありがたいと感謝してほしいものです。
(30歳/女性/パート)
作ってもらったものに対して恥ずかしいと思うなんて、ひどいなと思います。
100歩譲って思ってしまうのは仕方ないとして、それをわざわざ主人公に言う必要はないですよね。
(22歳/女性/会社員)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。