皆さんは必死の形相で迫られたことはありますか?
今回は「火葬場で恐怖を感じた話」を紹介します。
イラスト:こほり
火葬場にいると
主人公の祖父が亡くなったときのこと。
主人公家族は家から火葬場が近かったため、出棺に立ち会うことなく先に火葬場で待っていました。
すると知らないおばあさんが近づいてきて…。
捲し立てながら迫るおばあさん
出典:Grapps
主人公の子どもを見て「すごくかわいい赤ちゃんね」と声をかけてきたおばあさん。
火葬場に主人公の父たちが到着すると、赤ちゃんを見ていてあげると言い出します。
そして突然おばあさんは「さぁ早く…早く早く早くその子を渡して」と迫ってきました。
その言葉は棒読みで、まるで子どもを奪おうとしてくるような不気味さがあります。
おばあさんの必死の形相に怯えながらも、子どもを奪われないよう必死になる主人公。
異変に気づいた火葬場の人がおばあさんと主人公家族を引き剥がしてくれ、事なきを得たのでした。
不気味なおばあさん
必死の形相で迫ってきたおばあさんの異常さを不気味に感じた主人公。
火葬場で遭遇したおばあさんに恐怖を感じたエピソードでした。
※こちらは実際に募集したエピソードをもとに記事化しています。
(Grapps編集部)