皆さんは貴重品がなくなったことはありますか?
今回は「無職の兄となくなった貴重品」を紹介します。
イラスト:モナ・リザの戯言
高級品が紛失
仕事も私生活も充実していると感じている、実家暮らしの主人公。
しかし、3年間無職の兄のことで悩んでいました。
兄は家でゲームをして過ごし、課金のためにコンビニに行く生活を送っています。
そしてついに貯金が尽きてしまい、主人公や両親にお金をねだりますが、断れられてしまいました。
怒った兄はしばらく姿を見せなくなりますが…。
数日後、主人公のカバンや両親の腕時計などがなくなり、泥棒が入ったのかと騒ぎに。
母親が兄のことも心配して部屋に入ると、部屋の中が空っぽになっていることに気づきました。
そして主人公は兄の部屋であるものを見つけます。
レシートを発見
出典:モナ・リザの戯言
主人公が見つけたのは、なくなったアイテムが書かれたレシートでした。
なんと兄は主人公や両親の貴重品を勝手に売りに出していたのです。
主人公たちは兄の衝撃的な行動に激怒。
しかしそんな主人公に「そんなに大切なら買って取り返したら?」と言い、兄は悪びれる様子も見せません。
主人公は兄の言葉を受けてお店を訪ねましたが、すでに購入された後で結局取り戻せないのでした。
やりたい放題な兄
お金がないからと家族の貴重品を勝手に売った兄。
勝手な行動を取っておきながら悪びれもしない無職の兄に振り回される主人公を描いたエピソードでした。
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(Grapps編集部)