毎日の弁当作りを続けることは、とても大変ですよね。
今回は娘のために弁当を作る人のエピソードとその感想を紹介します。
イラスト:西谷まみ
妻の代わりに弁当を作る
主人公の妻は妊娠中で、入院しています。
そのため、主人公は毎日早起きして、娘のために弁当を作っていました。
慣れないなか、一生懸命弁当を作る主人公。
しかし、ある日のこと…。
弁当を笑われた娘
出典:Grapps
娘が泣いて帰ってきたので、主人公は驚いて声をかけました。
すると娘は、弁当を友達の母に笑われたと言ったのです。
主人公が作る弁当は、妻が作る弁当より下手だとわかっていたものの、主人公は悲しい気持ちになります。
友達の母に事実を確認すると、しっかりと謝ってもらうことができました。
そして主人公は、娘に悲しい思いをさせないと決意し、弁当作りの腕を上げようと考えたのです。
妻が退院した後も弁当作りをし、努力を重ねることにした主人公なのでした。
読者の感想
主人公と娘の絆を感じ、ホッコリしました。
主人公の作る弁当は妻が作る弁当より上手じゃなくても、娘にとっては嬉しくて大切なものなのでしょうね。
主人公が努力すると決めたことも、素敵だと思います。
(40代/女性)
主人公のお弁当を笑われて、泣いてしまった娘が可哀想でした。
友達の母も事情も知らないとはいえ、他人のお弁当を笑うなんて信じられないです。
謝ってくれたのでよかったですが、今後はないようにしてほしいですね。
(20代/女性)
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(Grapps編集部)