皆さんは、家族に本音で話ができていますか？
今回は、姉だからと我慢を強いられたエピソードとその感想を紹介します。
イラスト：進撃のミカ
妹の誕生日
ある日、小学生の主人公は体調を崩して倒れてしまいます。
両親は主人公を心配しつつも、妹の誕生日を祝いたい気持ちがありました。
そこで両親は、主人公に1人で留守番ができるかを聞いてきたのです。
主人公は高熱を出しながらも、言いたいことを我慢し「わかった」と答えました。
本当は行ってほしくないけれど…
出典:進撃のミカ
両親は主人公を置いて、妹と遊園地に行ってしまいました。
しかしその後、数日経っても主人公の熱は下がらず…。
心配そうにする両親の顔を見た主人公は「体調を崩せば両親が心配してくれる」と思い込みます。
そしてなかなか熱が下がらない主人公は、大きな病院で検査をすることに。
検査結果がよくないことを知った両親は、顔面蒼白で絶句してしまいました。
それからというもの、両親は主人公に優しくなり、妹と主人公の立場が逆転したのでした。
読者の感想
高熱が出た子どもを置いていく状況が信じられませんでした。
誕生日のお祝いでお出かけをするなら、別の日にずらしてもよかったのではと思ってしまいます。
（30代／女性）
誕生日の妹を祝ってあげたい気持ちはわかりますが、主人公のことももっと気遣ってあげてほしいと感じました。
主人公の気持ちを思うと、とても切なくなります。
（30代／女性）
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（Grapps編集部）