皆さんは、自分のものを盗まれた経験はありますか？
今回は「傘泥棒に濡れ衣を着せられた話」を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
娘を送った帰りに…
ある日、娘を幼稚園に送り届けた帰りにコンビニに寄った主人公。
その日は雨が降っていたため、自分と娘の傘をコンビニの入り口の傘立てに置いてから入店しました。
ところが主人公がコンビニから出ると、主人公と娘の傘を持って行く親子を目撃します。
主人公が引き留めようとすると、母親は「あなた1人なのに傘が2つなんておかしいじゃない」と発言。
さらに主人公を傘泥棒呼ばわりしてきたのです。
騒ぎを聞きつけた店員や周りの客も、主人公を傘泥棒だと誤解して冷たい視線を向けます。
主人公が誤解だと説明している間に、母娘はどこかへ行ってしまいました。
そこへ子どもが同じ幼稚園に通っているママ友が来店します。
主人公がママ友に事情を話すと…。
娘の傘の特徴を…
主人公の娘の傘の特徴を覚えていたようで、驚きの声をあげるママ友。
さらにママ友は、主人公が娘を幼稚園に送った帰りで傘を2本持っていたことを証言してくれたのです。
ママ友の発言で店員も誤解を認め、主人公に謝罪します。
そして監視カメラで確認した映像から親子の通う幼稚園が判明。
後日、主人公は傘を取り戻すことができたのでした。
ママ友の証言
傘を盗まれた挙句、泥棒の濡れ衣を着せられてしまった主人公。
偶然来店したママ友の証言によって、ピンチを救われたのでした。
※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
（Grapps編集部）