皆さんは、義両親と良好な関係を築けていますか?
今回は「赤ちゃんを連れて消えた嫁」とその感想を紹介します。
イラスト:モナ・リザの戯言
焦った様子の弟
主人公は仕事で多忙な毎日を送っていました。
そんなある日、弟が焦った様子で家を訪ねてきました。
弟の妻である義妹が赤ちゃんを連れて出ていってしまったと話す弟。
嫁イビリを続ける両親と味方がいない状況に絶望した義妹は、逃げ出してしまったそうなのです。
これまでの状況を知った主人公は、義妹の味方をしようと決意。
動向を調べるため実家に帰ると、父が荒れ狂っていると弟が忠告してきました。
慌てて部屋に行くと…。
父が荒れ狂っていて…
部屋の中に入ると「嫁が通帳を持ち逃げした!」と両親が怒っていたのです。
しかし、詳しく話を聞くと義妹が持ち出したお金は、義妹自身が結婚前に貯金していたものでした。
両親の暴言を主人公はボイスレコーダーで録音。
そして、ボイスレコーダーを連絡がとれた義妹に渡したのです。
録音を聞いた義妹は弟と2人きりで会って、最後の話をする決意を固めるのでした。
読者の感想
自分たちの通帳が盗まれたかのように騒ぐ両親に、衝撃を受けました。
夫が守ってくれないと思うと、義両親との同居は疲れてしまいそうです。
(30代/女性)
こんなふうに両親の言いなりになる夫と結婚すると、大変だろうなと思いました。
主人公が義妹の味方になってくれただけでも、義妹には救いだっただろうなと感じます。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)