皆さんは、今までゾッとした思いをしたことはありますか?
今回は、火葬場で起こったときのエピソードとその感想を紹介します。
見知らぬおばあさん
主人公の祖父が、亡くなったときの話です。
家から火葬場が近かった主人公家族は出棺に立ち合わず、先に火葬場で待っていました。
すると、見知らぬおばあさんが主人公たちに近づいてきて…。
おばちゃんが見ててあげるから…
棒読みで「さあ早く…早く早く早くその子を渡して」とまるで子どもを奪おうとしているかのような発言をするおばあさん。
その不気味さに夫も固まってしまい、主人公は子どもを守ることに必死でした。
すると、異変に気づいた火葬場の人がおばあさんと主人公たちを引き離します。
騒ぎを聞いた父や母たちは、火葬が終わるまで子どもをガードしてくれました。
実は火葬場には祖父以外のご遺体があり、その一体が小学生ぐらいのご遺体だったのです。
そして、おばあさんはその子のご遺族だったと知る主人公。
おばあさんに同情するものの、あのときのおばあさんの顔が忘れられない主人公なのでした。
読者の感想
大切な家族を亡くした悲しみは、計り知れません。
おばあさんも前向きに人生を歩んでほしいと思いました。
(30代/女性)
家族を失い、気が動転してしまったのでしょうか…。
おばあさんの発言に、とても恐怖を感じました。
(40代/女性)
イラスト:こほり
※この記事はユーザーのエピソードをもとに作成しています。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。
(Grapps編集部)