『昇給したのに給料が減ってる…!』明細を見て目を疑ったサラリーマン。その【恐ろしい理由】に戦慄する…

皆さんは、お金のことで失敗した経験はありますか?
今回は「両親の反対を押し切り上京した結果」という物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:レイナの部屋【ブラックわーるど】

都内で働くサラリーマン

主人公は東京にある小さな会社で働くサラリーマンです。
地元の大学を卒業後、両親の反対を押し切り憧れの東京に引っ越した主人公。

当然仕送りはなく、主人公は手当たり次第に面接を受けて内定をもらった企業に就職することに。
給料は月20万円程度でしたが、少しずつ上がっていけばそれなりに生活できると思っていました。

ところが就職した会社は昇給が年に1度きりで、昇給したとしても毎月の給料がわずかに上がる程度だと判明。
加えて1人暮らしはなにかと出費が多く、主人公の生活はカツカツの状態でした。

さらに入社2年目になった主人公を待ち受けていたのは…。

住民税の存在


出典:レイナの部屋【ブラックわーるど】

給料明細を見て「なんで減ってんだ!?」と、思わず驚きの声を上げる主人公。
主人公は2年目から支払う住民税の存在を想定していなかったのです。

1年目よりもさらに手取りが少なくなってしまった主人公は、支出の見直しをすることに。
しかし最も大きな出費である家賃を見直そうにも、引っ越し費用も用意できず…。

結局、生活はカツカツのままで、理想とかけ離れた生活を送る主人公でした。


※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。


(Grapps編集部)

この記事を書いたライター