妹だけを溺愛し、兄を“邪険に扱う”両親。ある日“泣いた妹”をあやしていると…⇒『母のセリフ』に思わず反論!?【漫画】

皆さんは、両親に不満を抱いたことはありますか?
今回は「妹が産まれた結果」を紹介します。


イラスト:進撃のミカ

妹が産まれた

主人公は両親と産まれたばかりの妹と暮らす小学3年生です。
妹が産まれてからというもの、母があまりかまってくれなくなったことに悩んでいました。

主人公の誕生日が近いのにもかかわらず、妹につきっきりの母。
主人公は母がちゃんと自分の誕生日を覚えているか不安でした。

誕生日の前日、寝ている妹に向かって不満を漏らす主人公。
すると妹が目を覚まし…。

泣き出す妹


出典:進撃のミカ

突然泣き出した妹を主人公が必死であやしていると、母が駆けつけてきました。
そして主人公が妹を泣かせたと思った母は「お兄ちゃんなんだから」と主人公に怒ったのです。

母の言葉に「なりたくてお兄ちゃんになったわけじゃない」と思わず反論した主人公。
そして母と喧嘩したまま誕生日当日を迎えたのですが…。

父から、母が事故に遭ったと聞かされた主人公。
母は主人公の誕生日ケーキを買いに行く途中で事故に遭ってしまったのです。

そのことを知った主人公は、母と喧嘩してしまったことを反省します。
そして立派な兄になるために、家の手伝いや妹の世話に励んだのです。

その後、母は無事退院し、主人公は家族4人で仲よく暮らしたのでした。

立派な兄に…

妹ばかりを優先する母に思わず不満をぶつけてしまった主人公。
しかし母は自分のことも愛してくれていると気づき、立派な兄として成長したのでした。

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(Grapps編集部)

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