皆さんは、義家族とのトラブルになった経験はありますか？
今回は「行方不明の嫁」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：モナ・リザの戯言
突然弟が自宅に…
主人公は高校を卒業後、すぐ実家を出て1人暮らしをしていました。
ある日、弟が焦った様子で突然訪ねてきて…。
行方不明！？
出典：モナ・リザの戯言
驚いた主人公は弟に詳しく話を聞くと、家を出てしまった理由は、どうやら自分たちの父親が原因だとわかりました。
父親は、弟の嫁の職場にまで乗り込んで、退職に追い込んだようで…。
さらに娘を出産した弟の嫁に、父親は「女は後継ぎにならん」と怒鳴っていたと言うのです。
その後、主人公は弟の嫁に電話してみると、事情を打ち明けられ「自分と娘を守ってほしい」と懇願されました。
主人公は実家に帰って、父親の暴言などを録音して証拠を集めることに。
後日、弟と嫁の話し合いに主人公は弟の嫁の身の危険を案じ、弁護士をしている学生時代の元後輩にも協力を頼みました。
すると案の定、裏で待機していた主人公に「助けてください」という電話が…。
主人公はすぐさま話し合いの場に駆け付けると、とんでもない光景を目にするのでした。
読者の感想
父親の行動にはゾッとしてしまいます。
家を出てしまう弟の嫁の気持ちに共感しました。
（30代／女性）
主人公が味方してくれてよかったです。
父親はひどいことをしたうえに慰謝料まで請求しようとするなんてびっくりしました。
（20代／女性）
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（Grapps編集部）