養育費を使い込む母…叔父「もう我慢しなくていいんだぞ」主人公「え?」⇒後日、お世話になった叔父の”最後の言葉”の意味を知る…!

皆さんは、親族に助けられた経験はありますか?
今回は「贅沢ばかりする母」にまつわる物語を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

養育費で好き勝手する母

両親の離婚後、母と妹と暮らしている主人公。
母は父から受け取った養育費を主人公たちに使わず、自分だけ贅沢をしていました。

そんな主人公を不憫に思い、手を差し伸べてくれた伯父。
主人公の大学の学費を援助し、伯父夫婦が営む店でバイトをさせてくれたのです。

伯父に励まされながら、妹の学費を稼ぐため懸命に働いていた主人公。
そんなある日、伯父が病に倒れてしまいます。

主人公と妹が伯父の病室に駆けつけると…。

伯父の最後の言葉


出典:エトラちゃんは見た!

主人公に「もう我慢しなくていいんだぞ」と言い、亡くなった伯父。
その後、主人公の家には児童相談所の職員がやってきました。

なんと叔父は生前、児童相談所に主人公と妹のことを何度も相談してくれていたのです。
養育費を自分のためだけに使っていることを指摘された母はタジタジ。

主人公と妹は、伯父のおかげで母の家から出ていくことができたのでした。

伯父に感謝

我慢ばかりしている主人公を救うため、動いてくれていた伯父。
そんな伯父のおかげで、母から解放された主人公のエピソードでした。

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(Grapps編集部)

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