妹を溺愛し、姉を放置する両親。高熱で倒れた姉に…母『1人で留守番できるわよね?』姉『…え?』⇒両親が優先したものが衝撃すぎた…!

皆さんは、自分の気持ちを我慢した経験はありますか?
今回は「家族の愛」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:進撃のミカ

妹を溺愛する両親

生まれつき体が弱い妹を溺愛している両親。
そのため、主人公はいつも我慢ばかりしていました。

誕生日も、妹の体調が悪かったため祝ってもらえなかった主人公。
しかし、我慢していればいつか両親が振り向いてくれると信じていました。

ある年の妹の誕生日、体調が悪いことを隠そうとしていた主人公ですが、高熱で倒れてしまいます。
そんな状況にもかかわらず、両親は遊園地を楽しみにしていた妹の心配をしたのです。

母親の衝撃の一言


出典:進撃のミカ

母親は主人公に「1人でお留守番できる…?」と言いました。
そして両親と妹は遊園地へ行ってしまったのです。

主人公はまた自分の気持ちを我慢して、留守番することにしました。
しかし、それから数日経っても主人公の熱は一向に熱が下がらず…。

病院で検査してもらうと、主人公は重い病気にかかっていることが判明したのです。
主人公が今までつらかったと両親に打ち明けると…。

「我慢させていてごめんね」と泣き出し、今までの行いを後悔した両親。
それ以降、主人公は我慢することなく、家族と幸せな時間を過ごせるようになったのでした。

妹と立場が一転

高熱を出す姉よりも。妹との遊園地を優先した両親。
しかし姉が病気になり、妹と主人公の立場が一転。
家族の愛を感じ、主人公は素直に自分の気持ちを言えるようになったのでした。

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(Grapps編集部)

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