『車に乗せなさいよ』突然乗り込もうとする見知らぬ女性に違和感。後日⇒”まさかの再会”で【女の正体】が明らかになる…

皆さんは、思わぬトラブルに巻き込まれた経験はありますか?
今回は知らない女性に車に乗せるよう要求されたエピソードと、感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

買い物帰りの駐車場で…

夫と息子と3人で暮らしている主人公は、夫の転職に伴って新居のマンションに引っ越してきたばかり。
買い物スポットから少し離れたマンションを買ったので、買い物には車で行っていました。

その日も息子のお迎えついでに車で買い物に行くと、急に雨が降ってきます。
急いで車に乗り込むと、知らない女性に声をかけられて…。

思わぬ要求に唖然!


出典:モナ・リザの戯言

傘を持っていないから車に乗せてほしいと要求してくる女性。
主人公は断りますが、女性は「とにかく乗せなさいよね!」と無理やり乗り込もうとします。

声かけてきた女性を振り払い、急いで車を発進させる主人公。
その場はそれで収まったかと思ったのですが…。

後日、夫がお世話になっているという課長夫妻を自宅へ招くことになります。
自宅にやってきた課長の妻を見て、主人公は絶句。

なんと課長の妻は、雨の日に車に乗せるよう要求してきた女性だったのです。
車に乗せなかったことを根に持っていた女性。
主人公は女性に対して謝罪をしてその場を収めるのでした。

読者の感想

いきなり知らない人の車に乗り込もうとしてくるだなんて、信じられませんね…。
それが夫がお世話になっている課長の妻だったなんて、主人公にとっては驚きだと思います。
(40代/女性)

素性もわからない人を、車に乗せないと判断した主人公は正しいと思います。
しかし、それが夫の課長の妻だったとは不運だなと感じました。
(30代/女性)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(Grapps編集部)

この記事を書いたライター