皆さんは、怖い体験をしたことはありますか?
今回は「祭りでもらった飴でゾッとした話」とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
近所のお祭りで…
ある日、小学2年生の主人公は、両親と一緒に近所のお祭りに行きました。
りんご飴に心が奪われたものの、大きすぎるからという理由で両親に買ってもらえず…。
諦めきれなかった主人公は、お祭りの最終日にお小遣いを握りしめ、1人でりんご飴を買いに出かけました。
りんご飴を買うことができて喜ぶ主人公。
屋台から少し離れた場所でりんご飴を食べようとしていると、見知らぬ女性に声をかけられました。
「りんご飴を作っているときに出た飴のかけらをあげる」と言われ、袋を手渡されたのです。
袋の中にはキラキラとした飴のかけらがたくさん詰まっており、主人公は女性にお礼を言いました。
その後、主人公はりんご飴の屋台に戻り、屋台のおじさんに女性から飴のかけらをもらったことを伝えるのですが…。
袋の中には…
主人公が持っていた袋の中身に違和感を抱いたおじさん。
中に入っていた飴のかけらをよく見てみると…。
袋の中に入っていたのは、なんと飴のかけらではなくガラスの破片だったのです。
そのことに気づいたおじさんは、すぐさま警察に通報したのでした。
読者の感想
子どもにとって屋台の食べ物はとても魅力的です。
そんな子どもの気持ちにつけこんでガラスの破片を渡すなんて驚きです…。
(30代/女性)
飴のかけらだと偽ってガラスの破片を渡すなんて信じられません。
もし主人公がガラスの破片を食べていたらと思うとゾッとしてしまいます。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)