皆さんは、隣人とトラブルに遭った経験はありますか？
今回は「盗んだものに文句を言う隣人ママ」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：進撃のミカ
紙袋が消えた
あるとき隣人ママから回覧板を受け取った主人公。
隣人ママが帰ったあと、ふと見ると、主人公が玄関に置いていた紙袋が消えていました。
すると翌日、その紙袋を持った隣人ママが家に怒鳴り込んできて…。
紙袋からブランケットを取り出した隣人ママは「ブランケットが臭くて子どもが寝てくれない」「責任とって！」と文句を言ってきたのです。
どうやら主人公の紙袋を勝手に持ち帰った隣人ママは、中に入っていた赤ちゃん用のブランケットを自分の子どもに使った様子。
しかし、そのブランケットは主人公の子どもが使っていたものではなく…。
犬用のもの
犬用に使っていたものだったのです。
主人公がそのことを伝えると絶句する隣人ママ。
そこへ騒ぎを聞きつけた隣人ママの夫もやってきました。
隣人ママの夫は、主人公が譲ったものだと嘘を聞かされていたようで、主人公を非難します。
しかし主人公から事実を聞いた隣人ママの夫は驚きました。
そして主人公に謝罪すると、隣人ママを連れて帰っていきます。
その後、隣人ママはほかにも盗みを繰り返していたことが判明して…。
隣人ママは夫に愛想を尽かされ、離婚を言い渡されてしまうのでした。
盗んでいながら文句を
勝手に盗んでおきながら、文句を言いにきた隣人ママ。
隣人ママの図々しい言動に衝撃を受けた主人公なのでした。
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（Grapps編集部）