ある日を境に“お迎えに来なくなったママ”に違和感。『今日もお父さんか…』子どもに事情をきいた結果『知らない人が家に来て…!』

皆さんは、子どもの発言に驚いた経験はありますか?
今回は「突然お迎えに来なくなったママ友」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

ママ友の家の前に…

主人公は幼稚園児の息子を育てる女性です。
ある日ママ友の家の前を通ると、害虫駆除の業者の車がとまっていました。

「一軒家だし山も近いからなあ…」と気に留めていなかった主人公ですが…。
この日を境に、ママ友家族に異変が起こります。

父親がお迎えに来るように


出典:エトラちゃんは見た!

ママ友の代わりに、父親が幼稚園のお迎えに来るようになったのです。
主人公は「今日もお父さんか」と思いつつも、詳しい事情を聞けずにいました。

1週間後、息子がママ友の子どもに「お母さんどうしたの?」と尋ねると…。
ママ友の子どもは「虫さんと一緒に知らない人に連れていかれた」と衝撃的な発言をしました。

父親から事情を聞くと、ママ友には昔から物を盗む癖があり、よく公共施設からトイレットペーパーや芳香剤を盗んでいたようです…。
そこには虫の卵がついていたこともあり、春先にその虫たちが羽化。
虫が大量発生したことにより、ママ友が窃盗していた事実がバレ、逮捕されてしまったそうです。

突然ママ友がお迎えに来なかった理由に衝撃を受けた主人公なのでした。

読者の感想

ママ友の子どもは何も知らない状態なので、将来本当のことを知ったらショックを受けるだろうなと思いました。
ママ友にはきちんと罪を償って、いつか子どもにもきちんと説明してほしいなと思います。
(30代/女性)

主人公が聞けないことをさらっと聞いてしまう息子に驚きました。
父親が迎えにきていたことの理由が思ったよりも複雑で、衝撃を受けてしまう主人公の気持ちに共感しました。
(20代/女性)

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(Grapps編集部)

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