空き巣被害を通報すると…警察「犯人は空き巣ではなく…」女「…え?」⇒”違和感のある手口”に背筋が凍る…

皆さんは、空き巣に入られたことはありますか?
今回は「業者を装った犯人の正体」を紹介します。

※この物語はフィクションです。


イラスト:MYSTERY LAND -REBONE-

警察の調べで…

一人暮らしをしている主人公が、家ですごしていたときのこと。
その日は来客の予定がないにもかかわらず、インターホンが鳴りました。

主人公が居留守を使っていると、玄関から「カチャン」という音が聞こえてきたのです。
慌てて玄関に向かうと、2つある鍵のうち1つが開けられていて…。

主人公は空き巣被害に遭ったと思い、鍵を閉めて警察に通報しました。
すると捜査をしていた警察が、怪訝な顔をしたのです。

今流行っている空き巣は、ピッキングで鍵を開けられていると話す警察。
しかし主人公の家のドアは、鍵を使って開けられていたようで…。

別の意図


出典:MYSTERY LAND -REBONE-

警察に「犯人は空き巣ではなく、別の意図で侵入を試みた人物かもしれません」と告げられた主人公。
「…え?」と絶句し、背筋が凍る思いをしました。

主人公はすぐに鍵を交換することに。
そして数日後、テレビを見ていると…。

窃盗事件の犯人として、主人公の家に以前やってきたエアコンの修理業者が映っていたのです。
修理業者に狙われていたことを知った主人公は、恐怖したのでした。

犯人の魂胆に恐怖

手口の違和感からわかった、犯人の意図。
事件に巻き込まれ、ゾッとした主人公のエピソードでした。

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(Grapps編集部)

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