皆さんは、思わずゾッとした経験はありますか？
今回は「コスメの落としもの」にまつわる物語を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：進撃のミカ
コンビニで化粧直し
会社員の主人公は、出社前にコンビニで化粧直しをすることを日課にしていました。
あるとき、いつものようにコンビニのトイレで化粧直しをしていた主人公。
化粧直しが終わってトイレを出ると、突然見知らぬ男性から「これ落としましたよ」と声をかけられます。
男性は主人公がポーチにしまっていたはずのリップを渡してきて…。
リップを渡される
出典：進撃のミカ
違和感を覚えながらもリップを受け取り、ポケットにしまった主人公。
しかしその後、主人公がポーチを開けると、なんと先ほど男性から受け取ったはずのリップが入っていたのです。
男性から渡されたリップを急に気味悪く感じた主人公は、すぐに捨ててしまいました。
それ以降も同じ男性から何度もコスメを渡されるようになり、身の危険を感じた主人公。
後日、男性は主人公に掴みかかろうとしたところを友人に取り押さえられ、警察に連行されることに。
その後の警察の取り調べで、男性は半年前から主人公のストーカーだったことが判明します。
男性は逮捕されたものの、衝撃の事実にゾッとする主人公なのでした。
ストーカーだと発覚
男性から得体のしれないリップを「落とした」と言われ、渡された主人公。
後日男性がストーカーだと判明し、絶句するのでした。
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（Grapps編集部）