客「無料なんでしょ?」店員「そんな話はない!」“無料プレゼント”だと嘘をつき、指摘に逆上する販売員。しかし…強力な【後ろ盾の存在】を知り絶体絶命!

皆さんは、販売員とトラブルになった経験はありますか?
今回は「嘘をつき営業する呉服店」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

呉服店の訪問販売

成人式を控えている娘がいる主人公。
そんな主人公の家に、呉服店から「浴衣を反物で無料プレゼント」というDMが届きました。

実はこの呉服店は、無料と偽って反物以外のものを買わせる訪問販売をしているのです。
主人公はそれを知って、娘と近所の人たちに家の奥に隠れていてもらい、呉服店の販売員を呼びました。

するとやってきた販売員は、やはり反物にあう飾りを買うよう勧めてきたのです。
主人公は購入を断り、頑なに「無料でプレゼントでしょ?」と繰り返します。

そして1時間ほど、押し問答をしていると…。

言ってはいけない言葉


出典:エトラちゃんは見た!

しびれを切らした販売員は「そんな虫のいい話はないんですよ!」と激怒。
主人公はその発言に驚きつつ、部屋の奥には客である娘や来年客になるであろう近所の人がいて話を聞いており、態度と発言には気をつけたほうがよいと告げます。

そして真っ青になった販売員から、反物を無料でもらうことに成功したのでした。

読者の感想

無料でプレゼントとうたいつつ押し売りをするなんて、ひどいですよね。
呉服店を成敗した主人公にスカッとしました。
(20代/女性)

無料という言葉には気をつけないといけませんね…。
1時間ほど押し問答をして無料で反物をもらう主人公をたくましいと思いました。
(30代/女性)

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(Grapps編集部)

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