交際3年記念日に…彼氏の妹『お兄ちゃんが意識不明の重体で…！』急いで彼氏の家に向かうと⇒彼氏の両親の発言に「…え？」

皆さんは、トラウマを逆なでされた経験はありますか？
今回は「ひどい嘘をついた彼氏」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト：エトラちゃんは見た！

記念日デートの日に…

高校生のころから付き合っている彼氏と、交際3年目を迎えた主人公。
今日は記念日デートのため、主人公は準備をしていました。

すると彼氏の妹から電話がかかってきて「お兄ちゃんが意識不明の重体で…！」と告げられます。
実は過去に母親が事故に遭って、生死をさまよったことがあり…。

今は回復したものの、主人公はその出来事がトラウマになっていました。
そのため妹からの連絡を受けて、過去の記憶がよみがえった主人公。

血の気が引き、慌てて彼氏の家に向かいます。
玄関の扉を開けてくれたのは彼氏の両親で、主人公が事情を説明すると…。

両親の発言に「…え？」と唖然とした主人公。
すると彼氏と妹が背後から出てきて「記念日のサプライズ！」と言いました。

さらに「つらい思い出をハッピーにするための治療」と彼氏に告げられ…。
トラウマを逆なでされ、主人公は激怒するのでした。

主人公のトラウマを知っていたのにこんなひどい嘘をつくなんて、彼氏の言動にはガッカリですね。
悪気はないのかもしれませんが、主人公がかわいそうになりました。
（30代／女性）

本人にしかそのつらさがわからないものを、嘘をついて刺激するのはよくないですね…。
大事な記念日が台無しになってしまった主人公が気の毒でした。
（40代／男性）

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（Grapps編集部）