皆さんは、義家族の言動に絶句した経験はありますか?
今回は「遺産を狙う義姉妹」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト:エトラちゃんは見た!
義母との同居が始まり…
義父の死後、義母の持病を心配して同居を提案した主人公。
同居生活が始まり、本当の家族のように幸せに暮らしていました。
しかし数年経ったころ、義母は持病が悪化して寝たきりの生活になってしまいます。
すると義姉や義妹が「お見舞い」と言いながら、義母に小遣いをねだるようになりました。
そんな2人に不満を抱きながらも、夫と一緒に義母の介護をした主人公。
そして数年後、義母が亡くなります。
葬儀後、義姉妹は…。
遺産について
「遺産のことなんだけど…」と嬉しそうに話し出した義姉妹に、主人公夫婦は絶句。
そして夫は「遺産はほとんど残っていない」と真実を話します。
遺産をあてにしていた義姉妹は、夫の発言を聞いて「…え?」と青ざめるのでした。
読者の感想
主人公のほうから同居を提案されて、義母は嬉しかったのではないでしょうか。
義母の心配も介護もせず、都合のいいときだけ家族面する義姉妹に腹が立ちました。
(40代/女性)
義母の持病を心配し、同居を提案した主人公のおかげで義母も幸せに暮らせたと思います。
お小遣いや遺産の話ばかりで、義母の心配をしている様子のない義姉妹には呆れました。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)