皆さんは、身近な人から悪意を感じた経験はありますか？
今回は「義母からの悪意」にまつわる物語とその感想を紹介します。
イラスト：エトラちゃんは見た！
義母が車で事故に…
夫と義母と暮らしている主人公。
ある日、買い物に行く最中に夫から「忘れ物をしたから届けてほしい」と頼まれます。
そのため来た道を引き返したのですが、直後、背後で大きな物音がしました。
慌てて振り返ると、なんと義母が車で事故を起こしていて…。
主人公はすぐに救急車を呼び、義母と一緒に病院へ向かいます。
すると救急車の中で、義母に「なんで引き返したの？おかげでひき損ねたじゃない…」と言われた主人公。
ゾッとして、すぐに夫に相談をしました。
夫も青ざめ「直接聞いてくるよ」と言ってくれて…。
病室で尋ねる夫
夫が不安そうな声で「救急車で運ばれているとき、主人公にひどいことを言ったのか？」と尋ねると…。
「ちょっと大怪我すればいいなって！」と笑顔で話す義母に、夫と陰で見守っていた主人公は言葉を失って青ざめます。
事故はすべて義母の計画だったと知り、警察への通報を決めたのでした。
読者の感想
身近な人から悪意を向けられていたなんて、かなりゾッとしますね。
夫の連絡のおかげで主人公が事故を避けることができて、本当によかったと感じました。
（30代／女性）
もし夫が忘れ物の件で連絡していなかったら…、と思うと鳥肌が立ちました。
主人公への発言も、笑顔で「怪我をすればいい」と言ったことも、義母が正気ではないようで恐ろしいです。
（40代／女性）
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（Grapps編集部）