有給で家にいると…「資料作っておいて」先輩から一本の電話が⇒急な休みの【理由】を知って「こうなったら…!」

皆さんは、仕事を押しつけられてしまった経験はありますか?
今回は「娘の体調不良を理由に仕事を押しつけてくる先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

頻繁に仕事を休む先輩

主人公は会社員として働く女性です。
職場には、娘が体調不良だと言って頻繁に仕事を休む先輩がいて…。

主人公は先輩が自分の仕事をせず、急に押しつけてくることに不満を抱えていました。
この日も先輩は娘が発熱したと言って早退してしまい、主人公は怒りを覚えます。

しかし、翌日の有給を励みに気持ちを切り替え、先輩の分の仕事も終わらせた主人公。
ところが、翌日の朝早くに先輩から電話がかかってきて…。

有給なのに…


出典:モナ・リザの戯言

娘の熱が下がらないと話す先輩に、いつものように仕事を押しつけられてしまいました。
主人公は同僚に迷惑をかけまいと、有給にもかかわらず出社することにします。

その後なんとか仕事を終わらせた主人公ですが、同僚は我慢の限界に達していたようで…。
係長と先輩が浮気関係にあることを話し、仕返しをすると言い出しました。

はじめは反対した主人公ですが、泣きながら「仕事は誰かに押しつけられるものじゃない」と話す同僚をみて決意を固め…。
「弱みを握ってギャフンと言わせるのよ」という同僚とともに、先輩のSNSを監視することを始めるのでした。

読者の感想

いくら娘の体調不良とはいえ、あまりにも頻繁だと信じられなくなってしまいますよね。
仕方がない事情でも、休んだことに対するお詫びの気持ちを伝えることは大切だと思いました。
(30代/女性)

「仕事は誰かに押しつけられるものじゃない」という同僚の言葉に共感しました。
先輩から一言でもお礼があれば、ここまで思いつめずに済んだかもしれませんね。
(50代/女性)

※本文中の画像は投稿主様より掲載許諾をいただいています。
※作者名含む記事内の情報は、記事作成時点でのものになります。
※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(Grapps編集部)

この記事を書いたライター