「娘が体調悪いみたいで!」「また…?」子育てを理由に仕事を”サボる”迷惑な先輩。⇒有給の日にまで”1本の電話”が届き…「は?」

皆さんは、職場の人間関係に悩みはありますか?
今回は「子育てを理由に仕事を押しつける先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

シングルマザーの先輩

入社して3年になる主人公は、職場の先輩のことで悩みがありました。
シングルマザーの先輩は、娘の体調不良を理由に主人公や同僚に仕事を押しつけてくるのです。

早く帰ってしまう先輩の代わりに、主人公と同僚は毎日の残業が当たり前になっていました。
そんな主人公の唯一の楽しみは好きなアイドルのコンサートに行くこと。

あるとき、アイドルのコンサートのために有給を取った主人公。
しかし当日、先輩から電話がかかってきて…。

お願いしたいことがある


出典:モナ・リザの戯言

お願いしたいことがあると言う先輩に、主人公は有給を取っていることを伝えようとします。
すると先輩は娘の熱が下がらないことを理由に「明日の会議用の資料を代わりに作っておいてくれる?」とお願いしてきたのです。

あまりに身勝手な要求に一度は無視しようと考えた主人公。
しかし同僚に負担がかかることを心配し、結局出社することにしました。

その後、度重なる先輩の迷惑行動に我慢の限界に達した主人公と同僚は、復讐を決心し、倍返しするのでした。

読者の感想

子どもの体調不良は仕方のないことですが、それを理由に当然のように仕事を押しつけるのはどうかと思います。
せっかくの有給に出社せざるを得なくなってしまった主人公が気の毒です。
(30代/女性)

毎日の残業が当たり前になってしまうと、いつ体調を崩してしまうか分かりません。
仕事を押しつけてくる先輩への反撃が成功し、主人公と同僚の負担が減るといいですね。
(40代/女性)

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(Grapps編集部)

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