伯母『これからの相談をしに来たの』急逝した父の“遺産”を相続後…突然訪れた伯母に違和感。しかし…「じゃあ家出て行って」「え?」

皆さんは、突然生活が一変した経験はありますか?
今回は「遺産の管理をしたがる伯母」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

幸せな生活

優しい両親と共に幸せに暮らしていた中学3年生の主人公。
しかしある日、父が交通事故で亡くなってしまいます。

あまりにも突然のことで、呆然とする母。
そんな母に代わり、近所に住む伯母が父の葬儀などを取り仕切ってくれました。

葬儀を終えてしばらく経過したある日、突然伯母が訪ねてきて…。

これからのことを相談


出典:エトラちゃんは見た!

「これからのことを相談をしに来たの」と言う伯母。
続けて伯母は、父の遺産の管理や手続きを自分に任せてほしいと提案してきました。

伯母からの予想外の提案に「え?」と驚く母。
すると伯母は、主人公も受験が控えているときに遺産の手続きは大変だと説得します。

伯母に説得された母は、伯母を信じて遺産の管理を任せることに。
ところが後日、主人公と母は伯母から家を出ていくよう言い渡されるのでした。

読者の感想

主人公たちを案じた発言をしたにもかかわらず、家から追い出そうとする伯母に衝撃を受けました。
家族の遺産に関係することは、冷静に話し合っていかないといけないですね。
(30代/女性)

親族とはいえ、他の人に自分の親の遺産を管理させてはいけないなと思いました。
家を出て行くように言われた主人公と母が気の毒です。
(20代/女性)

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(Grapps編集部)

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