夜中に”ボロボロの姿”で帰宅した小学生の息子。『どうしたの!?』『…友達と遊んでた』翌日⇒家の前で待ち伏せていた人物ですべてを察する…

皆さんは、家族が心配になった経験はありますか?
今回は「息子の帰りが遅くなった理由」にまつわる物語とその感想を紹介します。


イラスト:エトラちゃんは見た!

遅くに帰ってきた息子

小学生の息子と暮らす主人公。
ある日、いつもは早く帰ってくる息子が、日が暮れたころにボロボロの姿で帰ってきました。

主人公は息子に「どうしたの!?」と駆け寄ります。
しかし息子は「…友達と遊んでた」と言うと、それ以上は話そうとしませんでした。

そして翌日、主人公が学校へ行く息子を見送ろうとしていると…。
見知らぬ女の子がドアの外で待っていて、息子に「昨日はありがとうございました!」と言ったのです。

事情を話してくれた


出典:エトラちゃんは見た!

落としてしまったお守りを、息子が一緒に探してくれたと話した女の子。
息子が遅く帰ってきた理由が人助けをしていたからだと察した主人公は安心するのでした。

読者の感想

まだ小学生の息子が日が暮れたころにボロボロで帰ってくるなんて、心配になりますよね。
困っていた女の子を助けるために暗くなるまで頑張っていた息子を立派に思いました。
(20代/女性)

女の子のためにボロボロになるまで探していたなんて、とても優しい息子です。
親としては理由を話してくれないととても心配になるので、女の子の説明を聞いて安心できたでしょうね。
(40代/女性)

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(Grapps編集部)

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