皆さんは、結婚式でトラブルに巻き込まれた経験はありますか?
今回は「結婚式に現れない親友」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
親友がなかなか来なくて…
結婚式を挙げる主人公は、大好きな親友を式に招待しました。
しかし結婚式当日、式が始まっても親友は現れません。
そしてとうとう、親友に頼んでいた友人代表スピーチの時間になってしまいます。
主人公が困惑していると、見知らぬ女性が親友の代わりにスピーチを始めました。
主人公は「え、あれ誰…?」と唖然として、中身のないスピーチに会場も騒然。
慌てて式場スタッフに確認すると、スタッフはなにかを隠しているようで…。
問い詰めると…
「説明してもらいましょうか?」とスタッフを問い詰めた主人公。
すると乱入者である女性は受付でスタッフに「来る途中にカバンを取られたから招待状がない」と言って、親友になりすましていたようで…。
そして親友は警察署に連れていかれたと言うのです。
激怒した主人公は「今すぐつまみ出して!」とスタッフに指示するのでした。
読者の感想
大切な日を台無しにしたなりすまし女性を、許せないと感じました。
きちんと確認せず、まったく関係ない人を式場に入れたスタッフにもうんざりですね。
(30代/女性)
結婚式のスピーチを楽しみにしていた主人公と式に参列できなかった親友が気の毒です。
なりすまし女性を信じてしまったスタッフには、もう少し本人確認をしっかりしてほしいなと思いました。
(50代/女性)
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(Grapps編集部)