糖尿病の悪化で”手術”を受ける父。主治医に話を聞きに行くと⇒医者「診断書、ニセモノだね」娘「え?」

皆さんは、家族の体調を心配した経験はありますか?
今回は「父が受け取った診断書」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

父が病気で…

両親と暮らしている、高校生の主人公。
そんな主人公は、糖尿病だと診断されている父のことが気がかりでした。

父は病気にもかかわらず、まったく食生活を改めようとしません。
それどころか、食事に気を遣ってくれている母の料理を「まずい」と嫌がるのでした。

そんなある日、父が「糖尿病が悪化して手術を受けることになった」と診断書を持ってきます。
これから手術や治療を週何日もするようになるため、働けなくなるという父。

家族には迷惑をかけられないため、母と離婚をしようと思っていると言うのです。
主人公は悲しみ、父の病気について調べました。

そして父の主治医に詳しく話を聞こうと、病院に診断書を持っていくと…。

ニセモノだと言われ…


出典:エトラちゃんは見た!


受付にいた医者に「診断書、ニセモノだね」と言われ、主人公は「え?」と驚愕。
帰宅し、机に置いてあった名刺から父が診断書を偽造した理由を知り激怒するのでした。

読者の感想

家族が心配をしているのに、食生活を改めず母の料理に文句を言う父にガッカリしますね。
家族のためにも、早くよくなるように努力してほしいと感じました。
(20代/女性)

主人公と母が心配するなか、食事を改めずまずいと言う父には呆れますね。
さらに診断書を偽造するとは、なにが目的なのか気になります…。
(40代/女性)

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(Grapps編集部)

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