兄夫婦の家に居候していたが…帰宅すると突然、家が『もぬけの殻』に!?兄に電話をすると⇒兄「引っ越した!」妹「何で黙って、急に!?」

皆さんは、家族に頼りすぎてしまった経験はありますか?
今回は「突然消えた兄夫婦」にまつわる物語とその感想を紹介します。

※この物語はフィクションです。


イラスト:モナ・リザの戯言

兄夫婦の家に居候

大学に通うため、実家を出て上京した主人公。
一人暮らしが不安だったため、兄の家に居候することになりました。

しかし主人公はそのだらしなさから、大学では留年を繰り返して中退。
その後も仕事を探さず、だらだらと兄の家に居座り続けたのです。

兄は彼女と結婚の予定があったため、主人公は就職して出ていくことを約束していたのですが…。
主人公は約束を破り、就職せずに居候を続けていたのでした。

兄夫婦から何度も仕事を探して出ていくよう言われましたが、主人公は無視。
そんなある日、主人公が友人と遊んで、夜遅くに帰宅すると…。

家の中がもぬけの殻に


出典:モナ・リザの戯言

突然、家の中がもぬけの殻になっていることに気づいてパニックに陥り、兄に連絡をした主人公。
兄から「引っ越した」と告げられ「どうして急に!?」と衝撃を受けるのでした。

読者の感想

大学を中退してからも働こうとせず、兄夫婦の家でだらだらすごし続けるなんて図太いですよね。
そんな主人公を裏切るように、何も告げずに突然引っ越した兄夫婦に驚きました。
(30代/女性)

兄の嫁の立場になってみたら、新婚中も義妹が就職せずにずっと居候しているなんて耐えられません。
何度注意しても聞いてくれないのなら、こちらが引っ越したくなりますよね…。
(40代/女性)

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(Grapps編集部)

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