父「足を切断することになるかもしれない」私「え?」深刻そうな面持ちの父が見せた”1枚の紙”に背筋が凍る…

皆さんは、家族のことで悩みはありますか?
今回は「持病が悪化した父」にまつわる物語とその感想を紹介します。

イラスト:エトラちゃんは見た!

持病がある父

両親と暮らす高校3年生の主人公。
主人公と母は、持病がある父のことで悩んでいました。

これ以上病状を悪化させないために、医師から食事制限をするよう診断された父。
しかし父は、母が用意した食事を「まずい」と言って食べようとしませんでした。

父は薬さえ飲めばなんとかなると考えていたようですが…。

大事な話


出典:エトラちゃんは見た!

ある日、主人公と母に「大事な話がある」と、深刻そうな面持ちで切り出した父。
「え?」と驚く主人公に、父は1枚の診断書を見せてきました。

それは父の持病が悪化し、病院で治療を受ける必要があることを記した診断書だったのです。
最悪の場合、足を切断することになるかもしれないと打ち明けた父。

さらに父は、これ以上家族に迷惑を掛けるわけにはいかないからと、離婚を切り出してきたのです。
突然の父の告白に、主人公は絶句してしまうのでした…。

読者の感想

自分の健康のためなのだから、たとえ口に合わなくても妻が用意したものを食べるべきだったと思います。
食事を改善しなかった結果、病状が悪化してしまい、父は悔やんでも悔やみ切れないのではないでしょうか。
(50代/女性)

持病がある父のために母が用意した食事をまずいと言って食べないとは…。
病状が悪化してしまい、離婚を切り出したのには心が痛くなりました。
(20代/女性)

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(Grapps編集部)

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