「娘を病院に連れてかないと!」“娘の通院”で仕事を休みまくる迷惑上司。ある日…「プルルルル」念願の“推しのコンサート”当日に不穏な電話が届く!

皆さんは、職場での悩みはありますか?
今回は「娘を理由に仕事を押しつける先輩」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

忙しい毎日

主人公は入社して3年目になる会社員です。
先輩から毎日のように仕事を押しつけられて、忙しい日々を過ごしていました。

定時になった途端「娘を病院に連れてかないと!」と言い、そそくさと退社する先輩。
このように先輩は、自分の仕事が終わっていないにもかかわらず、娘の体調を理由に早く帰ってしまうのです。

そんな主人公の唯一の楽しみは、推しのアイドルのコンサートに行くことでした。
コンサートのために有給を取った主人公は、その日を待ち望みにしていましたが…。

コンサート当日の朝、突然先輩から「プルルルル」と電話がきます。
主人公が電話に出ると、なんと先輩は「娘の熱が下がらないから代わりに明日の会議用の資料を作っておいてくれる?」と頼んできて…。

先輩のわがまま


出典:モナ・リザの戯言

先輩のわがままに耐え切れず、無視をすることにした主人公。
しかし、自分が出社しなければ同僚に負担がかかると気づきます。

結局、主人公はコンサートを諦めて、同僚と一緒に資料を作成することに…。
しかも先輩のミスまで直すはめになり、夜遅くまでかかってしまいました。

休んでばかりで仕事も不真面目な先輩の肩代わりをすることに我慢の限界に達した同僚。
主人公と同僚は結託して、今までの復讐をするための準備を始めるのでした。

読者の感想

有給のときまで頼ってくるのは、さすがに図々しいと思いました。
楽しみにしていたコンサートに行けなかった主人公が気の毒です。
(20代/女性)

家庭の事情もあるため一概に非難はできませんが、仕事を押しつけすぎるのはよくないですね。
有給を使って楽しみにしていたコンサートが先輩に台無しされたら、自分なら許せないなと思いました。
(30代/女性)

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(Grapps編集部)

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