2月の極寒のベランダに…姉を閉め出し放置した家族。数日後、帰宅すると見知らぬ人物の訪問に…姉「これから大変だね」妹「助けて!」

皆さんは、家族関係に悩んだ経験はありますか?
今回は「極寒のベランダに放置された姉」にまつわる物語とその感想を紹介します。

家政婦扱いする両親

両親に冷遇され、家事を押しつけられていた主人公。
一方で妹は両親にかわいがられていて、主人公とは真逆の日々を送っていました。

そんなある日、主人公は体調不良で倒れてしまいます。
しかし、両親と妹が主人公を心配することはなく、旅行をすると言い出しました。

主人公は「こんなの家族でも何でもない!」と訴えますが、両親と妹の態度は変わりません。

極寒のベランダに…


出典:Grapps

さらに父親は「お前はしばらくそこで反省してなさい」と言って、主人公をベランダに閉め出してしまいました。
2月の極寒のベランダに放置された主人公は、友人に助けを求めます。

友人の知り合いの力で家に入ることに成功した主人公は、その後ベランダに閉め出されたことを警察に通報。
主人公が受けていたひどい扱いを聞いた警察は、帰宅した両親を事情聴取のために連行しました。

主人公は残された妹に「2人がいなくなったら大変だね、家事も何もできないもんね」と話します。
妹は「お姉ちゃん助けて!」と懇願しますが、主人公は妹を置いていくのでした。

読者の感想

体調不良の主人公をベランダに放置するなんて、親のすることではありませんよね…。
主人公が無事に家に入ることができてよかったです。
(30代/女性)

家族にこのようなひどい仕打ちをする両親や妹とは縁を切って正解だと思います。
主人公が今後、幸せな人生を送れるといいですね。
(20代/女性)

※実際に募集した感想をもとに記事化しています。


(Grapps編集部)

この記事を書いたライター