電車で…妊婦のために『譲られた席』に割り込む女性…?私「ちょ、ちょっと…」女性の返答に⇒私「?」

皆さんは、電車に乗っていて嫌な思いをした経験はありますか?
今回は「譲られた席に割り込む女性」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

電車で席を譲られて

第2子を妊娠中の主人公は、産婦人科の帰りに電車に乗っていました。
電車内には学生時代からの友人も乗っていましたが…。

出産後にその友人からきつく当たられていた主人公は声をかけるべきか悩みます。
そんなとき、近くに座っていた女性が「ベビーカー押して妊婦さんじゃ大変でしょ!」と席を譲ってくれました。

しかし、主人公が譲られた席に座ろうとすると…。

突然割り込んできた女性


出典:モナ・リザの戯言

ある女性が「ちょうど開けて貰えて助かるわあー!!」と言いながら割り込んできたのです。
その女性は電車内にいた友人で、主人公は思わず「ちょ、ちょっと…!?」と困惑しながら声をかけました。

すると、友人は悪びれずに「私も妊婦、しかも初産なんだから譲って貰えて当然でしょ?」と言ってきて…。
自分に対して敵意むき出しな友人の返答に、主人公は違和感を覚えるのでした。

読者の感想

おなかの赤ちゃんのためにも座っていてほしいとは思いますが「妊婦だから当然」と威張るのは違いますよね…。
主人公も同じ妊婦なのだから、友人にはもう少し思いやりのある発言をしてほしかったです。
(30代/女性)

友人がなぜこんなに偉そうな態度をとるのか不思議です。
譲って貰って当然と思わず、感謝を伝えられる自分でいたいですね。
(40代/女性)

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(Grapps編集部)

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