「肌荒れがひどくて…」義父の病院で処方されたものを使用するも、前より悪化!?セカンドオピニオンにかかると…“診断結果”に呆然

皆さんは、セカンドオピニオンを受けた経験はありますか?
今回は「プライドの高い義父」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。

イラスト:モナ・リザの戯言

開業医をしている義父

結婚して、義両親と同居している主人公。
義父は開業医で、夫は義父の仕事を手伝っています。

ある日、主人公は肌が真っ赤に荒れてしまいました。
「肌荒れがひどくて…」と義父に相談すると「うちの病院に来たらいい」と言われます。

評判が悪い義父の病院に行くのが嫌だったものの、主人公は逆らえずに受診。
すると詳しく話を聞くこともなく、診察され…。

一瞬で診断され…


出典:モナ・リザの戯言


その後、義父から処方された薬を使用してみたものの、前よりも症状が悪化してしまいます。
セカンドオピニオンの相談をするも、義父に即却下された主人公。

それでも義母の力を借りて、なんとか別の病院へかかると…。
強いストレスからくるものだと、まったく別の診断をうけます。

義父に誤診されていたことを知り、主人公は呆然とします。
その後義父と口論になりますが…義母が助けに入ってくれ、無事に治すことができたのでした。

読者の感想

医者としてのプライドがあるのかもしれませんが、セカンドオピニオンを却下するのは患者のことをまったく考えていないですね。
義父のプライドに振り回される主人公が、不憫だと思いました。
(20代/女性)

セカンドオピニオンは患者としての権利だと思います。
悪化して不安でしたが、義母の力を借りて別の病院にかかれたのはよかったですね。
(50代/女性)

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(Grapps編集部)

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