皆さんは、他人にお金を貸した経験はありますか？
今回は「夢を追いかける彼を応援した結果」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト：モナ・リザの戯言
夢を追う彼
スーパーで働いている主人公。
あるとき客として店に通ってくれていた彼に告白され、付き合うことになりました。
彼はバーテンダーで、自分の店を持つのが夢だと言います。
主人公は夢を追う彼が素敵だと感じ、応援することにしたのでした。
それから数ヶ月後、彼から突然「家賃が支払えなくて…30万円を貸してほしい」と金銭援助を頼まれます。
主人公は悩みましたが、彼を応援するためにお金を貸すことに。
その結果、主人公は生活が苦しくなり、給料日まで極貧生活をします。
そして給料日まで耐えきりホッとしていると、再び彼が金銭援助を頼んできて…。
断ると…
「もう30万円貸してるし、これ以上は厳しい…」と彼の要求を断った主人公。
すると逆ギレした彼に「俺たちこれで終わりだな」と、別れを告げられてしまうのでした。
読者の感想
彼を応援しているとはいえ、大金を貸すのは慎重になったほうがいいですね…。
金銭援助を断ると逆ギレして別れを告げてくるような彼は、最低だと感じました。
（30代／女性）
こんなことがあると、はじめからお金目的で近づいたのかな、と疑心暗鬼になってしまいますよね…。
彼を応援するために、30万円を援助した主人公は、とても心優しい女性なんだなと思います。
（20代／女性）
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（Grapps編集部）