皆さんは、パートナーの言動に呆れた経験はありますか?
今回は「お金をせびりにきた元妻」にまつわる物語とその感想を紹介します。
※この物語はフィクションです。
イラスト:モナ・リザの戯言
元妻からの要求
浮気をした元妻と別れ、娘と2人で暮らしている主人公。
元妻は娘の親権よりお金を欲しがり、通帳を持って逃げるように去っていきました。
ある日、そんな元妻が数年ぶりに主人公のもとに姿を現します。
元妻はお金を使い果たし、浮気相手にも捨てられたようです。
お金目的で主人公との復縁を迫ってきた元妻。
当然断りますが、元妻は「娘の高校に押しかける」と脅してきました。
そこで主人公は「じゃあこの通帳の半分やる」と通帳を渡します。
目を輝かせる
出典:モナ・リザの戯言
通帳の金額を見て「すごい、こんなに!?」と目を輝かせる元妻。
大金を手に入れた元妻は、満足してまた主人公の前から姿を消しました。
しかし元妻がお金を引き出そうと銀行に行くと…。
銀行員から「その通帳は200円しか残高がありません。」と衝撃の事実を告げられるのでした。
しばらく記帳がされていなかった通帳を元妻は信じてしまったのでした。
読者の感想
別れるときも別れてからもお金の話ばかりしている元妻に呆れました。
主人公がすんなり通帳を渡したことに驚きましたが、なにか理由があるようですね。
(30代/女性)
自分で浮気をしておきながら、困ったときに主人公に縋りつくなんて勝手すぎますよね。
親権よりもお金を優先した元妻の行動には、娘も相当ショックだったのではないかなと思います…。
(20代/女性)
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(Grapps編集部)